
「米国株の空売りってどうやってやるの?」
「株式CFDと信用取引の違いは?」
「おすすめの業者があるなら知りたいな」
普段は米国株を買っているけど、下落相場では米国株を空売りして稼ぎたいと思うものの、方法が分からず諦めてしまっている人もいるでしょう。
実際に私も、米国株の空売りをかける方法を知るまでは『日本のどこの証券会社でも空売りってできないじゃん…』と困っていた経験があります。
この記事では、米国株を空売りする方法や、株式CFDと信用取引の違いについて解説します。
国内と海外FX業者どちらを使うべきかやおすすめの取引業者も合わせて解説するので、米国株の空売りで悩んでいる方は参考にしてみてください。
- 米国株を空売りする方法
- 株式CFDは国内と海外FX業者どちらを使うべきか
- 実際に株式CFDで米国株を空売りする手順【画像付き】
この記事を読むことで、米国株を空売りする方法や株式CFDと信用取引の違いがわかり、米国株の空売りで迷うことがなくなります。
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米国株を空売りするなら株式CFDがおすすめ


米国株を空売りするなら株式CFDがおすすめです。
実際に米国株の売買を始める前に株式CFDの仕組みについて、下記の3点について解説します。
株式CFDの基礎知識
CFDとは『Contract For Difference』の略で、日本語にすると『差金決済取引』と呼ばれる取引です。
差金決済取引とは売買金額の価格差で損益が発生する取引のことをいいます。
通常の株式取引と違い、CFDはあくまで「差金決済」になるので、現物の株をやりとりすることはありません。



簡単に言うとCFDはFXと同じように、「価格の差」だけで利益を出す取引です。
FXは通貨ペア、CFDは株や貴金属などを取引するというイメージでOKです。
CFDはFXと同様にポジションを建てるだけなので、買いからでも売りからでもエントリーできるため、株の空売りももちろんできます。
Appleの株価が下がると思えば売りポジションを建て、実際に下落したところで決済すればその差額分が自分の利益になる、というイメージですね!
株式CFDと信用取引の違い
株式CFDと信用取引の違いについて解説します。



「たとえば日本株なら信用取引の空売りがあるけど、株式CFDと信用取引は何がちがうの?」
株式CFDと信用取引では、大きく3つの違いがあります。
取引方法 | 株式CFD | 信用取引 |
---|---|---|
株のやり取り | なし(差金決済) | あり(株を借りて売る) |
手数料 | 取引量による | 手数料+金利 |
レバレッジ | 最大100倍 | 最大3倍 |
前述したように株式CFDには株のやり取りは無く、FXと同様に取引手数料も取引量によって変わります。
一方で、信用取引は実際の株を借りて売るという形の取引なので、手数料として株を借りている期間の金利が必要です。
またレバレッジに違いがあり、株式CFDは国内だと最大5倍、海外FX業者だと最大100倍、信用取引は3倍となっています。
株式CFDの注意点
株式CFDは信用取引に比べてレバレッジが高く設定されている点に注意しましょう。
レバレッジは高ければ高いほど自分の資金量よりも大きいポジションを建てられるため、短期的に大きな利益を狙える反面、損失のリスクも同じだけ高くなります。



自分のキャパを超えたポジションを取っているとき、株価が予想と反対に動いたら、一気に資金を失ってしまう可能性があるからね…
株式CFDは、信用取引に比べてレバレッジが高く設定されているので、資金管理には特に気を付けるようにしましょう!
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株式CFDは国内と海外FX業者どちらを使うべきか


株式CFDの取引をする際、国内と海外FX業者どちらを使うべきかについて解説します。
結論、株式CFDを取引するなら海外FX業者がおすすめです。
国内と海外FX業者のCFD取引の違いは以下のとおりです。
国内FX | 海外FX | |
---|---|---|
最大レバレッジ | 25倍 | 1,000倍 |
スプレッド | 狭い | 少し広い |
ゼロカット | なし | あり |
取引銘柄 | 少ない | 多い |
MT4対応 | △ | ◎ |
ボーナス条件 | 厳しい 口座開設+取引など | 緩い 口座開設のみなど |
見てわかるように、国内より海外FX業者の方が取引条件やボーナスが良いたけでなく、追証の発生しないゼロカットシステムもあります。
ゼロカットは急激な値動きでロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになってしまった場合、口座残高をマイナスからゼロにリセットしてくれるシステムのこと。
ゼロカットシステムがあると追証が発生しないため、大きなレバレッジで高リターンを狙いつつ、リスクを最大限に抑えてトレードできます。
スプレッドの差はあるものの、銘柄の豊富さやレバレッジをかけた効率的な取引、ゼロカットによる損失リスクの限定を考えると、CFD取引をするなら海外FX業者を使うのがおすすめです。
また海外FX業者は13,000円の口座開設ボーナスや、入金額に応じたキャッシュバックなど、ボーナスの面でもメリットが大きく、ボーナスはそのままトレード資金として使えるため、少ない元手で効率よく稼ぎたい人にも海外FX業者はおすすめです。
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株式CFDで米国株を空売りするのにおすすめの海外FX業者3選


株式CFDで米国株を空売りするのにおすすめの海外FX業者3選を紹介します。
海外FX業者 | STARTRADER | XM Trading | Vantage Trading |
---|---|---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 2,000倍 |
スプレッド | 狭い | 普通 | 少し広い |
ボーナス | 口座開設ボーナス:なし 入金ボーナス:最大100% | 口座開設ボーナス:13,000円 入金ボーナス:最大100% | 口座開設ボーナス:15,000円 入金ボーナス:最大120% |
公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
どの業者にもゼロカットがあり、損失リスクを限定して有利に取引できます。
株式CFDで米国株を空売りしたい方はぜひ参考にしてみてください。
STARTRADER


業者名 | STARTRADER |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小スプレッド | 0.0pips |
取引銘柄 | 1,000以上 |
取引単位 | 10万通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | 公式サイト |
STARTRADERの特徴は以下のとおりです。
- 安心のゼロカット
- レバレッジ最大1,000倍
- 最小スプレッド0.0pips
- 手厚いユーザー資産の保護対策
- ボーナスは不定期開催の入金ボーナスのみ
STARTRADERは海外で16年以上運営歴のある老舗FX業者です。
日本でのサービス提供はまだ歴が浅いため認知度は低めですが、民事賠償責任保険(Lloyd’s保険)や紛争解決機関(Financial Commission)への加盟など、顧客資産の安全性に重点を置いて運営されているため、信頼性を重視するトレーダーから人気を集めています。
海外FXに慣れておらず、安全性や信頼性に不安を感じる方に特におすすめのFX業者です。
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XM Trading


業者名 | XM Trading |
---|---|
最大レバレッジ | 1,000倍 |
最小スプレッド | 0.0pips(ゼロ口座) |
取引銘柄 | 1,000以上 |
取引単位 | 10万通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | 公式サイト |
- 安心のゼロカット
- レバレッジ最大1,000倍
- 世界190ヶ国・1,000万人以上が利用
- イギリスとキプロスの金融ライセンスを保有
- 口座開設するだけで13,000円分のボーナスが受け取れる
XM Tradingは日本で最も人気のある海外FX業者です。
日本語完全対応だけでなく、ファンサイトも多数あるため情報も多く、海外FXに馴れていない方でも使いやすい環境が整っています。
いまなら口座開設するだけで13,000円分のボーナスが受け取れるため、試しに使ってみるのもおすすめです。
XM Tradingの口座開設方法は以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。


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Vantage Trading


業者名 | Vantage Trading |
---|---|
最大レバレッジ | 2,000倍 |
最小スプレッド | 0.0pips(ゼロ口座) |
取引銘柄 | 1,000以上 |
取引単位 | 10万通貨 |
最小取引単位 | 0.01ロット |
取引ツール | MT4/MT5 |
公式サイト | 公式サイト |
- レバレッジ最大2,000倍
- 指標発表前後でもレバレッジ制限がない
- ロスカット水準が0~10%と低い
- 口座開設するだけで15,000円分のボーナスが受け取れる
VantageTradingは創業15年以上の歴史を持ち、オーストラリアを拠点に世界172ヶ国でサービスを提供している老舗の大手FX業者です。
最大2,000倍のレバレッジや豊富なボーナスに加え、0~10%というロスカット水準やストップレベル0の高い約定力で人気を集めています。
日本語に完全対応しており、サポートにも日本人スタッフがいるため安心して利用できます。
Vantage Trading口座開設方法は以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。


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【解説】STARTRADERを使って株式CFDで米国株を空売りする手順


実際に、STARTRADERを使って株式CFDで米国株を空売りする方法を解説します。
画像付きで解説するので、参考にしてみてください。
STARTRADERの口座を開設する


STARTRADERでの口座開設手順は以下のとおりです。
- ライブアカウント開設ページで必要情報を入力
- 必要書類のアップロード
- 資金を入金する
STARTRADERの公式サイトにアクセスし、ライブアカウントの開設から必要情報を入力し、口座を開設しましょう。
画面の指示に従って入力すれば、簡単に口座開設は完了します。
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STARTRADERでMT4をダウンロードする
続いて、STARTRADERで取引ツールのMT4をダウンロードしましょう。
STARTRADERのMT4は、公式サイトからデバイスに合わせてダウンロードできます。
MT4はパソコンだけでなくスマホからでも使えるので、好みのデバイスにインストールしてみましょう。
MT4用のログインID・パスワードは口座開設完了時にメールで届いているので入力すれば設定完了です。


MT4でチャートを表示し売買注文する
MT4の設定が完了したら、チャートを表示して実際に売買注文してみましょう。
まずはMT4を開き、画面左上にある小さいマーク『気配値表示』をクリックしてタブを開きます!


上の写真のように通貨ペアが一覧で表示されたら、これを下にスクロールしていきましょう。
スクロールしていくと、『AAPL』や『ADBE』といった米国の個別銘柄が表示されるので、右クリックして「チャートを表示」を選択しましょう。


チャートが表示されたら、ロット数を入力し、『BUY』または『SELL』のボタンをクリックすれば成行注文が成立します。


もちろんアップル以外にもたくさんの個別銘柄をトレードできるので、MT4を使って色んな銘柄をトレードしてみてください!
【まとめ】口座開設ボーナスを使って株式CFDで米国株を空売りしてみよう


米国株を空売りする方法や株式CFDと信用取引の違いについて解説しました。
本記事のまとめは以下のとおりです。
- 米国株は株式CFDを使うと空売りできる
- 国内と海外FX業者のCFD取引ではレバレッジやゼロカットの有無に違いがある
- 米国株を空売りするなら海外FX業者がおすすめ
米国株の空売りはFXの株式CFD取引を使うことで、ドル円などの通貨ペアと同じ感覚で取引できるようになります。
株式CFDは国内・海外FX業者問わず取引できますが、最大レバレッジやゼロカットで有利に取引できる海外FX業者を使うのがおすすめです。
今回紹介したXMやVantageTradingには入金不要で貰える口座開設ボーナスがあるので、リスク0でCFD取引で米国株の空売りをはじめられます。
海外FXで米国株を取引するか悩んでいる方は、まずは口座開設ボーナスを貰って試してみてはいかがでしょうか。
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