
「XMってデメリットが多いの?」
「XMは使っても大丈夫?」
「実際に使っている人の意見が聞きたいな」
XMは日本人トレーダーからも人気の海外FX業者ですが、海外FXに慣れておらず、使ってみて大丈夫なのか、デメリットも把握したうえで判断したいという方もいるでしょう。
この記事では、はじめてXMを使うという方にも理解できるように、XMを実際に使ってみてわかったデメリットを本音で紹介していきます。
XMをおすすめできない人についても解説しますので、XMを使うか悩んでいる方は参考にしてみてください。
- XMを実際に使ってみてわかった7つのデメリット
- XMが向かない人
- XMのデメリットが気になる方におすすめのFX業者
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XMのデメリット|判明した7つの弱点を紹介


専業トレーダーの私が、実際にXMを使ってみて判明した7つの弱点を紹介します。
スプレッドが広い


XMはスプレッドが広いため、トレーダーにとって大きなデメリットがあるといえます。
海外FX業者のメジャー通貨ペアの平均スプレッドは以下のとおりです。
海外FX業者 | USDJPY | EURJPY | EURUSD |
---|---|---|---|
XM Trading | 2.5 | 3.5 | 2.0 |
AXIORY | 1.5 | 1.6 | 1.4 |
BigBoss | 1.7 | 2.0 | 1.4 |
Vantage | 2.5 | 3.2 | 1.8 |
Exness | 1.0 | 2.0 | 0.9 |
HFM | 2.5 | 3.0 | 2.1 |
TitanFX | 0.4 | 0.5 | 0.3 |
XS.com | 1.2 | 1.7 | 1.0 |
IS6FX | 2.3 | 2.5 | 2.6 |
平均 | 1.7 | 2.2 | 1.7 |
見てわかるようにXMは平均よりスプレッドが広い傾向にあります。
XMは最大1,000倍の高いレバレッジと口座開設ボーナス13,000円などの豪華なボーナスキャンペーンが特徴の海外FX業者です。
手数料と同義のスプレッドが広い分、ボーナスなどお得な制度が多いので、ぜひ一度XMを使ってみてください。


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ゼロ口座は仮想通貨の取引ができない
他の口座タイプよりスプレッドが狭いゼロ口座では仮想通貨の取引ができないため、幅広い商品でトレードしたい方にとってデメリットとなるでしょう。
口座タイプ別の取引銘柄は以下のとおりです。
口座タイプ | ゼロ口座 | スタンダード口座 | マイクロ口座 | KIWAMI極口座 |
---|---|---|---|---|
FX通貨ペア | 55 | 55 | 55 | 55 |
貴金属 | 7 | 7 | 7 | 7 |
株式 | 1,311 | 1,311 | 1,311 | 1,311 |
株価指数 | 31 | 31 | 31 | 31 |
商品 | 8 | 8 | 8 | 8 |
エネルギー | 8 | 8 | 8 | 8 |
仮想通貨 | 不可 | 58 | 58 | 58 |
ゼロ口座では仮想通貨の取引ができないため、幅広い商品が取引できるXMを利用するメリットが薄れてしまいます。
取引商品が少ないということはチャンスを逃してしまうとも言えるため、ゼロ口座で仮想通貨の取引ができないという点はXMの弱点の一つだと言えるでしょう。
口座タイプ別の違い
XM Tradingでは、以下の4つの口座タイプが用意されています。
口座タイプ | スタンダード口座 | マイクロ口座 | ゼロ口座 | KIWAMI極 |
---|---|---|---|---|
1ロット | 10万通貨 | 1,000通貨 | 10万通貨 | 10万通貨 |
最小ロット数 | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット | 0.01ロット |
最大ロット数 | 50ロット | 100ロット | 50ロット | 50ロット |
証拠金通貨 | JPY/USD/EUR | JPY/USD/EUR | JPY/USD/EUR | JPY/USD/EUR |
最大レバレッジ | 1,000倍 | 1,000倍 | 500倍 | 1,000倍 |
スプレッド | 1pips~ | 1pips~ | 0pips~ | 0.6pips~ |
取引手数料 | なし | なし | 往復10ドル(1ロット) | なし |
口座開設ボーナス | 15,000円 | 15,000円 | 15,000円 | 15,000円 |
入金ボーナス | ~500ドル:100% 501ドル~:20% | ~500ドル:100% 501ドル~:20% | なし | なし |
取引ポイント(XMP) | あり | あり | なし | なし |
最低入金額 | 500円 | 500円 | 500円 | 500円 |
口座タイプごとに取引単位(ロット)や最大レバレッジなどの取引条件が異なります。
口座タイプごとの違いは以下の記事でまとめているので参考にしてみてください。




完全信託保全ではない
XMでは顧客資金が完全信託保全ではないという点もデメリットの一つです。
XMはトレーダーの資金を、「信託保全」ではなく「分別管理」しています。
- 信託保全
FX業者の運営資金と顧客から預かった資産を完全に分離して管理する方式のこと。
顧客の資金は、FX業者とは関係のない第三者の銀行に別名義で管理される。
仮にFX業者、及び預け入れ先の銀行が倒産しても、顧客の資金は全額返金される。 - 分別管理
FX業者が顧客から預かった資金を、FX業者の名義で別々に管理すること。
仮にFX業者、及び預け入れ先の銀行が倒産した場合、全額返金される保証はない
信託保全をしていないと聞くと不安に思う方もいるかもしれませんが、XMは顧客資金に対して最大100万ドル(約1億1000万円)までの補償を設けています。
1億円を超えるような大金をXMの口座に入れておく方はほとんどいないため、信託保全と同等の保証が受けられる方がほとんどでしょう。
とはいえ完全信託保全ではないため、資金が100%安全に守られているわけではないという点は理解しておきましょう。
証拠金残高に応じてレバレッジ制限がかかる
XMでは証拠金残高に応じてレバレッジ制限がかかるという点も押さえておきたいポイントです。
証拠金残高ごとのレバレッジ制限は以下のとおりです。
証拠金残高 | 最大レバレッジ |
---|---|
5ドル~40,000ドル | 1,000倍 |
40,001ドル~80,000ドル | 500倍 |
80,001ドル~200,000ドル | 200倍 |
200,001ドル~ | 100倍 |
証拠金残高が40,000ドル(約600万円)を超えると、最大レバレッジが1,000倍から500倍にガクッと落ちてしまいます。
特に資金量が豊富な方にとって、このレバレッジ制限はデメリットに感じてしまうことも。
XMでは証拠金残高に応じてレバレッジ制限がかかるというのは理解しておきましょう。


法人口座の開設はできない
XMでは法人口座の開設はできないため注意しましょう。
FXの法人口座には下のようなメリットがありますが、XMでは法人口座の開設はできないためこれらの恩恵を受けられません。
- 節税できる
個人所得税より法人税のほうが税率最大が低い - 損益通算の対象が広い
個人は雑所得の範囲内で損益通算、法人は他事業の損益とも合算できる - 最長10年間の損失繰越が可能
法人の場合、最大10年間損失を繰越できる。
特に税率の違いと損失繰越の恩恵が受けられないのは、事業としてFXをする人にとって大きなデメリットといえます。
XMでは法人口座の開設はできず、個人口座でしか利用できないため注意しましょう。
入金額以上の利益の出金は銀行送金のみ
XMでは入金額以上の利益の出金は銀行送金でしか行えません。
XMでは入金方法がクレジットカードやBitwallet・STICPAY・BXONEと多数用意されていますが、入金額を超えた利益分の出金は銀行送金でしか出金できません。
XMでは入金額以上の利益の出金は手数料の高い銀行送金でしか行えないため、小まめに出金したい方にとって大きなデメリットがあるといえるでしょう。




40万円未満の銀行送金は出金手数料が高い
XMでは40万円未満の銀行送金は出金手数料が高いため注意が必要です。
XMで40万円未満の銀行送金をする場合、一律2,500円の高い手数料がかかってしまいます。
前述したようにXMで利益分の出金は銀行送金のみとなっているため、利益が40万円未満の場合、手数料は避けられないコストとして降り掛かってきます。
40万円以上の出金であれば無料になりますが、小まめに出金したい人にとって2,500円は大きな負担です。
少額出金時の手数料が一律2,500円と高い点はXMのデメリットの一つといえます。
XMをおすすめできない人の特徴


XMのデメリットとあわせて、XMをおすすめできない人の特徴も合わせて紹介します。
スプレッドが狭いFX業者を使いたい人
XMはスプレッドが狭いFX口座を使いたい人にはあまりおすすめできません。
前述したように、XMは他の海外FX業者と比べてスプレッドが広めになっています。
スキャルピングやデイトレードを主軸に短期で売買を繰り返すトレーダーにはスプレッドが広いXMは向いていません。
XMは「口座開設ボーナスを使って稼ぐ用」と割り切って使うのがおすすめです。
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出金手数料を抑えたい人
XMは出金手数料を抑えたい人にもおすすめできません。
XMでは40万円未満の銀行送金時に一律2,500円の出金手数料が必要です。
40万円以上の出金であれば無料になりますが、小まめに出金したい人にとって2,500円は大きな負担となるため、出金手数料を抑えたい人にXMは向かないでしょう。
法人口座でトレードしたい人
XMは法人口座でトレードしたい人にもおすすめできません。
前述したように、法人口座には特に節税の面で大きなメリットがありますが、XMでは法人口座が作れず、個人口座でしかトレードできません。
事業としてFXでガッツリ利益を出す方は、法人口座の開設ができるFX業者を使うのがおすすめです。
XMを利用するメリット


XMにはいくつかデメリットがありますが、もちろんXMにしかない独自の特徴やメリットもあります。
- 約定スピードが速い
- 13,000円分の口座開設ボーナスがもらえる
- 最大10,500ドル分の入金ボーナスがもらえる
- 500円からFXトレードを始めることができる
- XMポイントによるキャッシュバック制度がある
- MT4・MT5のどちらも利用することができる
- 最大レバレッジ1,000倍・ゼロカットシステムを採用している
- 1アカウントにつき最大8つまで複数口座を持てる
- 毎週開催される無料のウェビナーでFXについて学べる
- 無料のVPSを利用することができる
- 日本語サポートからの返信が早い
XMには約定スピードの早さや豊富なボーナス、少額資金でのトレードなど、他社には無い多くのメリットがあります。
それぞれの特徴やメリットについて、以下の記事で詳しく解説していますので、XMを使うか悩んでいる方は一度参考にしてみてください。


XMのデメリットが気になる方向けに他のおすすめ海外FX業者を紹介


XMのデメリットが気になる方向けに他のおすすめ海外FX業者を3つ紹介します。
ブローカー | ThreeTrader | Exness | FXGT |
---|---|---|---|
スプレッド | 狭い | 狭い | 狭い |
レバレッジ | 最大1,000倍 | 無制限 | 最大5,000倍 |
ロスカット水準 | 20% | 0% | 20% |
ボーナス | ポイントプログラム | 口座開設50ドル 3ロット取引30ドル | 口座開設25,000円 初回入金120% |
総合評価 | |||
公式HP | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
それぞれスプレッドや出金手数料などXMのデメリットをカバーできるFX業者です。
FX業者は人によって合う合わないが分かれるため、口座開設ボーナスをもらって実際に使ってみるのがおすすめです。
XM以外の海外FX業者について、以下の記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。


XMのデメリットに関するよくある質問


【まとめ】XMのデメリットが本当に気になるかは実際使ってみて判断しよう


XMを実際に使ってみて感じたデメリットについて紹介しました。
本記事のまとめは以下のとおりです。
- XMはスプレッドの広さや出金手数料など、無視できないデメリットがいくつかある
- XMは法人口座を使いたい人やスキャルピング主体のトレーダーには向いていない
- 口座開設ボーナスで試しに使ってみるのがおすすめ
XMを使って良いのか悩んでいる方は、口座開設ボーナスを活用してXMの使い勝手を試してみるのがおすすめです。
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XMを使うか悩んでいる方は、まずは口座開設ボーナスをもらってXMを試してみましょう。
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