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海外FX17業者のスプレッド徹底比較|ドル円・ゴールド・ビットコインの最狭ランキング

海外FX業者を選ぶ上で欠かせない指標の1つが「スプレッド」です。

スプレッドとは取引のたびに発生する手数料であり、狭ければ狭いほどコストを抑えて効率的に利益を狙えます。

一方で、スプレッドの狭さを意識せずに口座を選ぶと、利益が出る可能性のある取引でも、コストにより収益が減少するリスクがあります。

ある程度の資金がある場合、スプレッドの狭い口座を利用しなければ収益を安定して上げ続けるのは困難です

そこで本記事では、海外FX業者17社のスプレッドを徹底比較し、初心者でも理解しやすい形で整理しました。

最後まで読むことで、海外FX業者ごとのスプレッドの特徴がつかめ、どの口座を選ぶべきか判断できるはずです。

StarTrader

とくにスプレッドが狭い3社も厳選していますので、気になる業者から試してみてください。

海外FX業者特徴
ThreeTrader海外FX業者の中でスプレッド最狭
Exness狭いスプレッド&無制限のレバレッジ
easyMarkets固定スプレッド制でスキャルピングに最適
スプレッドが狭い海外FX業者

\ いますぐ無制限レバレッジで取引する /

目次

海外FX業者のスプレッドとは?

海外FX業者のスプレッドとは?

ここでは海外FXにおけるスプレッドの基礎知識を解説していきます。

MT5注文画面

スプレッドとは「買値と売値の差額」のことです。

トレーダーがFX業者に支払う手数料のような意味合いを持っていますが、実際には取引手数料とスプレッドは別物です。

上画像では「ドルを買う(=BUY)なら147.991円」「ドルを売る(=SELL)なら147.951円」となっているので、0.04円の差額があります。

この差額がスプレッドです。

例えば147.991円でドルを買った時、売る時は左側の147.951円が147.992円以上にならないと利益が出ません。

この差額が狭ければ狭いほどトレーダーとしては利益を出しやすくなるので、スプレッドの狭さが重要になってきます。

以下ではより詳しくスプレッドについて解説していきます。

スプレッドの単位と呼び方

スプレッドには単位があります。

海外FX業者の場合は「pips(ピップス)」と呼び、日本国内のFX業者の場合は「銭」と呼ばれています。

海外or国内海外FX業者国内FX業者
呼び方pips(ピップス)
1円100 pips100銭
0.1円10 pips10銭
0.01円1 pips1銭
スプレッドの単位と呼び方

先述した画像をもう一度見てみますが、この時のスプレッドは「147.991-147.951=0.04円」です。

MT5注文画面

海外FXの場合は0.01円が1pipsとなるので、0.04円は「4pips」となります。

最初はなかなか慣れないと思いますが、トレードしているうちにスプレッドが何pipsかわかるようになるので安心してください。

スプレッドは業者によって定められている

スプレッドは海外FX業者によって異なっており、自由に定められている特徴があります。

スプレッドが広い業者と狭い業者の主な違いは以下のとおりです。

海外FX業者特徴
スプレッドが広い業者・豪華なボーナスが用意されている
・最大レバレッジが高い
スプレッドが狭い業者・ボーナスが少ない
・最大レバレッジが低い

初めて海外FX業者を利用する場合はスプレッドが広かったとしても、豪華なボーナスを活用してトレードをするのも有効な手段です。

一方で、経験値の高いトレーダーはスプレッドが狭い海外FX業者を利用すれば、より取引に専念できます。

スプレッドが狭いほど有利に取引できる理由

スプレッドが狭いほど有利に取引できる理由は、取引コストが小さくなるからです。

取引のたびにスプレッド分が差し引かれる仕組みなので、その差が小さいほど有利に取引ができます。

例えばUSD/JPYを1ロット(10万通貨)取引した場合、スプレッドが1.0pipsなら往復で約1,000円、0.2pipsなら200円程度です。

差額は800円ほどですが、頻繁に取引するほど積み重なって大きな差になります。

とくにスキャルピングやデイトレードのように1日に何度も取引するスタイルでは、スプレッドの狭さが利益に直結します。

一方でスイングトレードなど長期保有が中心の場合は、スプレッド以外の条件もあわせて比較しましょう。

スプレッドが広い業者と狭い業者の違い

スプレッドが広い業者と狭い業者には、それぞれ特徴があります。

スプレッドが広い業者は取引コストが高めですが、豪華なボーナスや高いレバレッジを提供しやすいのが特徴です。

一方、スプレッドが狭い業者はボーナスが控えめな反面、取引コストを抑えやすくなっています。

業者タイプ特徴
スプレッドが広い業者取引コストは高めだが、豪華なボーナスや高いレバレッジを提供しやすい
スプレッドが狭い業者ボーナスは控えめだが、取引コストを抑えやすい
スプレッドが広い業者と狭い業者の違い

スプレッドの広さ・狭さにはそれぞれメリットとデメリットがあるため、「どちらが優れているか」よりも、自分のトレードスタイルに合っているかが大切です。

短期売買でコストを重視するならスプレッドの狭い業者、少額資金でボーナスを活用したいならスプレッドの広い業者がおすすめです。

スプレッドだけで判断せず、ボーナスやレバレッジ条件とのバランスも確認して選ぶようにしましょう。

スプレッドで選ぶおすすめ海外FX業者

スプレッドで選ぶおすすめ海外FX業者
海外FX業者特徴
ThreeTrader海外FX業者の中でスプレッド最狭
Exness狭いスプレッド&無制限のレバレッジ
easyMarkets固定スプレッド制でスキャルピングに最適
スプレッドが狭い海外FX業者

まずはじめに、スプレッドで選ぶなら必ず口座開設しておきたいおすすめの海外FX業者を3社紹介します。

当サイトの調査・分析に基づいて、数ある海外FX業者の中でスプレッドが狭く約定力が高いのは上記の海外FX業者です。

とくにThreeTraderExnessは、くの経験豊富なトレーダーに選ばれている海外FX業者なので、スプレッドの狭いブローカーを探しているなら検討してみることをおすすめします。

なお、実際にプロが使う海外FX業者については下の記事で解説しているので参考にしてみてください。

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【プロ厳選】専業トレーダーが使うおすすめの海外FX業者3選|選び方も解説 「プロが使う海外FX業者ってどこなんだろう?」「専業トレーダーが使っている業者が知りたい」「失敗しないFX業者の選び方も知りたいな」 「海外FX業者」と調べるだけで...

海外FX業者と国内FX業者のスプレッドの違い

海外FX業者と国内FX業者のスプレッドの違い

今回ご紹介する海外FX業者と日本国内のFX業者では、スプレッドの仕組みに違いがあります

それぞれ順番に解説します。

※「今すぐにスプレッドの比較が見たいな」人はスプレッド比較」をクリックすると該当ヶ所までジャンプできます。

変動スプレッド制と固定スプレッド制の違い

まず、違いは「変動スプレッド制」と「固定スプレッド制」です。

具体的には、海外FX業者が「変動スプレッド制」をとっている一方で、国内FX業者は「固定スプレッド制」をとっています。

それぞれの違いやメリット・デメリットについては、下の表のとおりです。

スクロールできます
海外or国内海外FX業者国内FX業者
スプレッド変動スプレッド制固定スプレッド制
特徴相場の状況に応じてスプレッドが変化スプレッドは原則一定
メリット狭いスプレッドでトレードできる安定したスプレッド環境でトレードできる
デメリット経済指標や要人発言がある時はスプレッドが広がる 経済指標や要人発言がある時はスプレッドが広がる
スプレッドの仕組みと違い

国内FX業者と違い、海外FX業者のスプレッドは常に変化しています。

取引時間によってスプレッドが変動し、最も小さい値が「最小スプレッド」です。

そのため、各業者を比較する際は、1日のスプレッド水準を示す「平均スプレッド」の確認が大切です。

海外FX業者の中には、最小スプレッドの数字を使って「他の業者よりもスプレッドが狭いですよ」と宣伝しているところがあるので注意しましょう。

口座タイプによるスプレッドの違い

海外FX業者は、複数の口座タイプを用意しているところが多いです。

具体的には「スタンダード口座」と「ECN口座」です。

「スタンダード口座」と「ECN口座」の違いは、スタンダード口座がFX業者を通して注文する方式である一方、ECN口座は直接銀行に注文を出す方式をとっています。

FX業者を通さないECN口座の方がスプレッドが狭く設定されていますが、それぞれメリット・デメリットがあるので比較しながら解説します。

スクロールできます
口座の種類スタンダード口座ECN口座
スプレッド普通~少し広い狭い
取引コストスプレッドのみスプレッド+手数料
使うべき人FXトレード初心者FXトレード中~上級者
ボーナスありなし
レバレッジ高いスタンダード口座に比べて低い
最低入金額低い(数百円~)高い(数万円~)
注文スピード普通早い
スタンダード口座とECN口座の違い

スタンダード口座の場合、スプレッドが少し広めに設定されている代わりに、ボーナスやレバレッジなどがとても充実しているため、FXをはじめたばかりの初心者に向いています。

ECN口座ではボーナスやレバレッジの面で制限がある反面、スプレッドの狭さが魅力です。

数万円〜数十万円を入金して本格的にトレードする中級者〜上級者向けの口座といえます。

海外FX業者のスプレッドを見る時は、ご自身のレベルにあった口座タイプの「平均スプレッド」を確認するようにしましょう。

注文方式によるスプレッドの違い

海外FX業者は「NDD方式」、国内FX業者は「DD方式」を採用しています。

注文方式によるスプレッドや特徴などの比較は、次のとおりです。

注文方式NDD方式
※海外FX業者に多い
DD方式
※国内FX業者に多い
スプレッド広い狭い
スプレッドの固定・変動変動固定
透明性高い低い
FX業者の利益スプレッドトレーダーによる損失
NDD方式とDD方式の違い

NDD方式はDD方式よりスプレッドが広めに設定されていますが、その分トレードの透明性が高いのが特徴です。

また、DD方式はトレーダーの損失が利益になる一方で、NDD方式はスプレッドが主な収益源になっています。

StarTrader

狙った利益を出したいと考えている場合は、NDD方式を採用している海外FX業者を選ぶのが最善の選択肢といえるでしょう。

海外FX業者17社のスタンダード口座のスプレッド比較

海外FX業者17社のスタンダード口座のスプレッド比較

実際に海外FX業者17社のスプレッドを比較していきます。

まずは、各海外FX口座が用意している一般的な「スタンダード口座」のスプレッドを見ていきたいと思います

比較するのは主要銘柄である以下3通貨ペアです。

  • ドル円(USDJPY)
  • ユーロ円(EURJPY)
  • ユーロドル(EURUSD)

スタンダード口座の平均スプレッド比較一覧表

スタンダード口座の平均スプレッド比較は、次のとおりです。

\ クリックすると一覧を表示できます! /

海外FX業者17社のスタンダード口座の平均スプレッド比較表
海外FX業者USDJPYEURJPYEURUSD
XMTrading2.02.11.6
VantageTrading1.82.41.8
StarTrader1.72.90.9
easyMarkets1.21.80.7
AXIORY1.31.71.2
ThreeTrader0.50.80.6
BigBoss1.62.21.8
TitanFX1.331.741.2
IS6FX2.22.92.1
Exness1.02.40.9
iFOREX1.21.80.9
TradeView0.80.90.8
MiltonMarkets1.51.51.5
Genetrade1.41.91.4
LandPrime1.21.81.2
FXGT1.81.71.0
HFM1.82.11.5
スタンダード口座のスプレッド比較

海外FX業者17社の、スタンダード口座の平均スプレッド(pips)は上のとおりです。

上記は、各海外FX口座の公式サイトに記載されている「平均スプレッド」を比較しています。

StarTrader

スプレッドは時間帯や指標の有無によって変化するので、あくまで参考程度に留めておいてください。

スタンダード口座のスプレッドが狭い海外FX業者

各海外FX業者のスタンダード口座のスプレッドを比べてみると、下の3つの海外FX業者のスプレッドが狭いことがわかります。

スプレッドが狭い海外FX業者

  • ThreeTrader:2021年に日本初上陸した、スプレッドの狭さがウリの海外FX業者
  • TradeView:高精度の取引分析ツールを備えた海外FX業者
  • Exness:無制限レバレッジ(または2,000倍レバレッジ)を特徴とする海外FX業者

スタンダード口座であれば、業者によってはボーナスを利用して取引できます。

まずは少額資金でボーナスを使いながらFXを始めてみたい人は、上の3つの業者の中から選ぶことをおすすめします。

海外FX業者17社のECN口座のスプレッドを比較

海外FX業者17社のECN口座のスプレッドを比較

続いて、海外FX業者17社のECN口座のスプレッドを比較していきます。

ECN口座とは、ボーナスなどの特典がない代わりに、スタンダード口座に比べてさらにスプレッドが狭く設定されている口座です。

「ゼロスプレッド口座」「ナノスプレッド口座」「ノースプレッド口座」など、ECN口座の名称は業者によって違います。

  • ドル円(USDJPY)
  • ユーロ円(EURJPY)
  • ユーロドル(EURUSD)

ECN口座も、引き続き上の3つの通貨のスプレッドを比較して見ていきましょう。

ECN口座の平均スプレッド比較一覧表

海外FX業者17社のECN口座のスプレッド(pips)は、下の表のとおりです。

なお、業者によってはECN口座を設定していないところや記載していないところがあるので、その場合は横線(-)を入力しています。

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海外FX業者17社のECN口座の平均スプレッド比較表
海外FX業者USDJPYEURJPYEURUSD
XMTrading0.21.20.2
VantageTrading0.20.40.2
StarTrader0.20.30.3
easyMarkets1.21.80.7
AXIORY0.30.50.2
ThreeTrader0.10.30.2
BigBoss0.50.90.8
TitanFX0.30.70.2
IS6FX0.10.20.1
Exness0.10.50.1
iFOREX
TradeView0.30.40.1
MiltonMarkets0.20.50.2
Genetrade
LandPrime0.30.50.1
FXGT0.20.50.3
HFM0.40.10.1
ECN口座のスプレッド比較

ECN口座のスプレッドを見ると ThreeTraderに加えてIS6FXExnessといった海外FX業者のスプレッドが狭いように見えます。

一方で、ECNのスプレッドを見る際に気を付けないといけないのが「取引ごとの手数料」です。

ECN口座の場合、スプレッドが狭い代わりに取引するごとに手数料を支払わなければなりません。

ECNの口座のスプレッドを比べる時は、手数料も含めたスプレッドで比べないと意味がないため、注意が必要です。

ECN口座の実質スプレッド比較一覧表

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海外FX業者17社のECN口座の実質スプレッド比較表
海外FX業者往復手数料USDJPYEURJPYEURUSD
XMTrading10ドル1.22.21.2
VantageTrading6ドル0.81.00.8
StarTrader6ドル0.80.90.9
easyMarkets無料1.21.80.7
AXIORY6ドル0.90.90.8
ThreeTrader4ドル0.50.70.6
BigBoss9ドル1.41.81.7
TitanFX7ドル1.01.40.9
IS6FX14ドル1.51.61.5
Exness7ドル0.81.20.8
iFOREX
TradeView5ドル0.80.90.6
MiltonMarkets8ドル1.01.31.0
Genetrade
LandPrime6ドル0.91.10.7
FXGT6ドル0.81.60.9
HFM6ドル1.00.70.7
ECN口座のスプレッド比較(手数料込み)

上の表は、手数料を含めたECN口座の実質スプレッド比較です。

取引手数料を含めた場合はThreeTraderのスプレッドが狭いことがわかります。

ECN口座のスプレッドが狭い海外FX業者

実質的なスプレッド(取引コスト)が狭い海外FX業者は以下のとおりです。

スプレッドが狭い海外FX業者

  • ThreeTrader:スプレッドの狭さと約定力の高さに優れた海外FX業者
  • VantageTrading:スプレッドが狭くコピートレードも取り扱っている海外FX業者
  • StarTrader:スプレッドが狭い上に豪華な入金ボーナスを提供している海外FX業者
  • Exness:無制限レバレッジを採用している海外FX業者

スプレッドが狭く、実質的な取引コストも安い海外FX業者の特徴としては「取引手数料が低く設定されている」点も挙げられます。

上記の海外FX業者で採用されている取引手数料は4ドル~7ドルです。

これは平均的またはやや安い数値となりますので、コストを抑えられるECN口座を探しているトレーダーはぜひ参考にしてみてください。

なお、上記のうちスプレッドだけでなくボーナス面も含めるとStarTraderがおすすめとなります。

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スプレッドが狭い海外FX業者比較ランキングTOP11

スプレッドが狭い海外FX業者比較ランキングTOP11

スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者のランキングは、次のとおりです。

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スプレッドが狭い海外FX業者比較表
海外FX業者USDJPYEURUSDGBPUSDEURJPY
ThreeTrader0.50.62.00.8
Exness1.00.91.12.4
easyMarkets1.20.71.31.8
XMTrading2.01.61.82.1
VantageTrading1.81.82.32.4
StarTrader1.70.91.12.9
iFOREX1.20.91.31.8
AXIORY1.21.10.61.3
TitanFX1.331.21.571.74
BigBoss1.61.81.52.2
FXGT1.31.02.01.7
スプレッドが狭いおすすめ海外FX業者

頻繁に利用する通貨ペアのスプレッドが狭く設定されている海外FX業者を探して、上手にトレードしましょう。

1位:ThreeTrader(スリートレーダー)

ThreeTrader・公式サイト画面
ThreeTrader公式

\ クリックすると一覧を表示できます! /

ThreeTrader(スリートレーダー)の概要
項目内容
スプレッド0.1pips〜
最大レバレッジ1,000倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準20%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンスバヌアツ金融サービス委員会
設立2021年5月
運営会社ThreeTrader Global Limited
詳細公式サイトを見る
ThreeTrader基本情報

ThreeTraderは、0.1pips未満からトレードできるスプレッドの狭さに定評のある海外FX業者です。

USDJPYやEURUSDなどの主要通貨でも1.0pips未満で取引できるため、コストを抑えてトレードできます。

最大レバレッジは1,000倍と平均的な数値ですが、その一方でレバレッジ規制がなく大口取引にも対応しています。

2021年5月に設立された新興海外FX業者であるとはいえ、低スプレッドでトレードをしたい際に利便性が高いです。

2位:Exness(エクスネス)

EXNESS・公式サイト画面
Exness公式

\ クリックすると一覧を表示できます! /

Exness(エクスネス)の概要
項目内容
スプレッド0.1pips~
最大レバレッジ無制限
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準0%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンスセーシェル金融サービス庁
設立2008年
運営会社E​xness(SC)Ltd
詳細公式サイトを見る
Exness基本情報

Exnessは、0.1pipsからトレードできる業界最狭水準を実現している海外FX業者です。

最大レバレッジが無制限に設定されており、手持ち資金が少なくても大きな利益を狙えます。

また、ロスカット水準が0%に定められているため、大きな損失を被る危険性が低いです。

そのため、コストを抑えつつ大きな利益を狙いたい場合は、利用を検討して損がない海外FX業者といえます。

\ いますぐ無制限レバレッジで取引する /

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3位:easyMarkets(イージーマーケッツ)

easyMarketsのホームページ
easyMarkets公式

\ クリックすると一覧を表示できます! /

easyMarkets(イージーマーケッツ)の概要
項目内容
スプレッド1.0pips~
最大レバレッジ2,000倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準30%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンス英国領バージン諸島金融サービス委員会
設立2001年
運営会社EF Worldwide Limited
詳細公式サイトを見る
easyMarkets基本情報

easyMarketsは、1.0pipsからトレードできるスプレッドが業界最狭水準を記録している海外FX業者です。

口座はスタンダード口座・プレミアム口座・VIP口座が用意されており、いずれも低スプレッドでトレードできます。

また、自社で開発された独自プラットフォームがあり、損失を取り消せる「dealCancellation」や3秒間レートを固定できる「フリーレート」などが利用可能です。

独自プラットフォームやさまざまな取引オプションを駆使して大きな利益を狙いたい際は、最適な選択肢といえます。

4位:XMTrading(エックスエムトレーディング)

XMTrading・公式サイト画面
XMTrading公式

\ クリックすると一覧を表示できます! /

XMTrading(エックスエムトレーディング)の概要
項目内容
スプレッド0.2pips~
最大レバレッジ1,000倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準20%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンスセーシェル金融サービス庁
設立2009年
運営会社Tradexfin Limited
詳細公式サイトを見る
XMTrading基本情報

XMTrading最小0.2pipsからトレードが可能な使い勝手に優れた海外FX業者です。

とくにKIWAMI極口座を開設すると、主要通貨ペアを中心に低コストで取引が行える利便性を兼ね備えています。

また、口座開設ボーナスや入金ボーナスといったボーナスが充実しており、お得にトレードできる環境が整っています。

そのため、初めて口座開設をする人や中上級者の人のどちらでも、手軽に取引が可能です。

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5位:VantageTrading(ヴァンテージトレーディング)

VantageTrading・公式サイト画面
VantageTrading公式

\ クリックすると一覧を表示できます! /

VantageTrading(ヴァンテージトレーディング)の概要
項目内容
スプレッド0.2pips~
最大レバレッジ2,000倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準0%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンスバヌアツ金融サービス委員会
設立2009年
運営会社Vantage Prime Trading Limited
詳細公式サイトを見る
VantageTrading基本情報

VantageTradingRAW ECN口座やPREMIUM口座が用意されており、低スプレッドで取引が可能です。

USDJPYはRAW ECN口座で0.9pips、PREMIUM口座で0.4pipsと業界最狭水準を実現しています。

また、口座開設ボーナス(最大15,000円)や入金ボーナス(上限20,000ドル相当)が提供されているため、少ない資金で大きな利益を狙えます。

ゼロカットシステムが導入されており、自己資金以上の損失を被るリスクがなく安全性が高いです。

\ 最大15,000円分の口座開設ボーナスを獲得 /

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6位:StarTrader(スタートレーダー)

StarTrader公式トップ画面
StarTrader公式
StarTrader(スタートレーダー)の概要
項目内容
スプレッド0.2pips~
最大レバレッジ1,000倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準20%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンスセーシェル金融サービス庁
設立2009年
運営会社STARTRADER Limited
詳細公式サイトを見る
StarTrader基本情報

StarTraderにはスタンダード口座とECN口座の2つがあり、それぞれ狭いスプレッドで取引できるところが特徴的です。

ECN口座の取引手数料は往復6ドルと平均よりもやや低く、取引コストを抑えたトレードが可能となっています。

また、StarTraderは豪華なボーナスを提供する海外FX業者でもあり、口座開設ボーナス15,000円に加えて上限20,000ドルまで入金ボーナスが受け取れます。

スプレッドの狭さとボーナスの充実さを兼ね備えているため、多くのトレーダーにおすすめしたい海外FX業者です。

\ 最大20,000ドルの入金ボーナスを受け取る /

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7位:iFOREX(アイフォレックス)

iforex公式サイト画面
iFOREX公式

\ クリックすると一覧を表示できます! /

iFOREX(アイフォレックス)の概要
項目内容
スプレッド0.7pips~
最大レバレッジ400倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準20%
スキャルピング×
自動売買×
日本語対応
保有ライセンス英国領バージン諸島金融サービス委員会
設立1996年
運営会社Formula Investment House Ltd
詳細公式サイトを見る
iFOREX基本情報

iFOREXは最小スプレッドが0.7pipsから設定されており、低スプレッドでトレードができる海外FX業者です。

最大レバレッジは400倍と他社海外FX業者と比べると低く定められていますが、ロスカット水準が0%で大胆な取引もできます。

また、設立が1996年で長い歴史を誇っている上に日本語にも対応しているため、安心して利用できる環境が整っています。

ただし、スキャルピングや自動売買は、禁止されている点に注意しましょう。

8位:AXIORY(アキシオリー)

AXIORY・公式サイト画面
AXIORY公式

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AXIORY(アキシオリー)の概要
項目内容
スプレッド0.3pips~
最大レバレッジ2,000倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準20%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンスモーリシャス金融サービス委員会
設立2011年7月
運営会社Axiory Global Ltd.
詳細公式サイトを見る
AXIORY基本情報

AXIORYは、スプレッドが0.3pipsからと業界最狭水準を誇っている使い勝手に優れている海外FX業者です。

多くの海外FX業者が取り扱っているプラットフォームのMT4とMT5だけではなく、取引ツール「cTrader」が提供されています。

最大レバレッジは400倍に設定されている反面、高い約定力で多くのトレーダーから人気の高い業者です。

また、安全性の高い信託保全を採用している上に日本語にも対応しているため、安心して利用できます。

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9位:TitanFX(タイタンFX)

TITANFX・公式サイト画面
TitanFX公式

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TitanFX(タイタンFX)の概要
項目内容
スプレッド0.3pips〜
最大レバレッジ1,000倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準20%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンスバヌアツ金融サービス委員会
設立2014年
運営会社Titan FX Limited
詳細公式サイトを見る
TitanFX基本情報


TitanFXZeroブレード口座を活用すると、スプレッドが0.3pipsからと低スプレッドでトレードできる海外FX業者です。

口座タイプはECN口座で手数料がかかるものの、手数料がかかったとしても低スプレッドで取引できる魅力があります。

なお、最大レバレッジは1,000倍と他社海外FX業者と比べても平均的な数値です。

成行注文は99.9%が1秒以内に約定しており、スリッページの少ない安定した取引環境が期待できます。

\ コンテストで最大30万円の賞金を獲得する /

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10位:BigBoss(ビッグボス)

BigBoss公式サイト画面
BigBoss公式

\ クリックすると一覧を表示できます! /

BigBoss(ビッグボス)の概要
項目内容
スプレッド0.2pips〜
最大レバレッジ2,222倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準20%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンスセントビンセント・グレナディーン金融庁
設立2013年
運営会社Prime Point LLC
詳細公式サイトを見る
BigBoss基本情報

BigBossプロスプレッド口座を開設すると、スプレッドが最小0.2pipsからトレードできる海外FX業者です。

最大レバレッジは2,222倍と他社海外FX業者と比べても高めに設定されており、少ない資金でも大きな利益を狙えます。

また、口座開設ボーナス(18,000円)や入金ボーナス(最大13,700ドル相当)などが充実しているため、初心者から中上級者まで利便性が高いです。

さらに、世界中の金融機関が利用するEquinix社と大量高速通信を実現するAWSを採用により、安定の約定力を誇っています。

\ 18,000円分の口座開設ボーナスを受け取る /

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11位:FXGT(エフエックスジーティー)

FXGT・公式サイト画面
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FXGT(エフエックスジーティー)の概要
項目内容
スプレッド0.2pips~
最大レバレッジ5,000倍
ゼロカットシステムあり
※追証なし
ロスカット水準0%
スキャルピング
自動売買
日本語対応
保有ライセンスセーシェル金融サービス庁
設立2019年
運営会社360 Degrees Markets Ltd
詳細公式サイトを見る
FXGT基本情報

FXGTはプロ口座・ECN口座を活用すると、業界最狭水準の低スプレッドでトレードできる海外FX業者です。

USDJPYは0.5pips、EURUSDは0.2pipsなど主要通貨ペアでも、低スプレッドで取引できます。

また、最大レバレッジは1,000倍に設定されているため、手持ち資金が少なくても安心してトレードが可能です。

低コスト取引をしたい場合は、スタンダード口座で新規登録ボーナス15,000円を受け取った後にプロ口座やECN口座で取引するのが有効だといえます。

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銘柄別・スプレッドが狭いおすすめ海外FX業者を比較

銘柄別・スプレッドが狭いおすすめ海外FX業者を比較

ここからは銘柄別にスプレッドが狭いおすすめ海外FX業者を紹介していきます。

それぞれの内容を見ていきましょう。

ドル円(USD/JPY)のスプレッドが狭いおすすめ海外FX業者

ドル円(USD/JPY)は初心者でも取引しやすい銘柄の1つとなりますが、そんなドル円スプレッドが狭い海外FX業者は以下の3社です。

海外FX業者スタンダード口座ECN口座
ThreeTrader0.5pips0.1pips
IS6FX2.2pips0.1pips
Exness1.0pips0.1pips
ドル円スプレッドが狭い海外FX業者

ThreeTraderはスタンダード口座・ECN口座ともにドル円スプレッドが狭い海外FX業者で、取引手数料が往復4ドルと安いところも魅力的です。

IS6FXはスタンダード口座のスプレッドこそ広めではあるものの、ECN口座でのスプレッドの狭さは利用する価値があります。

Exnessに関しては狭いスプレッドと共に無制限レバレッジを提供しているところが大きな特徴です。

ドル円をメインで取引するトレーダーは上記の海外FX業者を選んでみてください。

ゴールド(XAU/USD)のスプレッドが狭いおすすめ海外FX業者

ゴールド(XAU/USD)のスプレッドが狭いおすすめの海外FX業者は以下のとおりです。

海外FX業者ゴールド・スプレッド
Exness
(ゼロ口座)
0.1pips
(取引手数料 往復11ドル)
XMTrading
(KIWAMI口座)
1.6pips
(取引手数料 無料)
TitanFX
(Zeroブレード口座)
2.11pips
(取引手数料 往復7ドル)
ゴールドのスプレッドが狭い海外FX業者

Exnessのゼロ口座では取引手数料が生じるものの、狭いスプレッドでゴールドの取引ができます。

11ドルの取引手数料(1.1pips相当)を含めても1.2pipsほどの取引コストでトレードできるのは大きなメリットです。

XMTradingの場合はスプレッドが狭い上に取引手数料がかからないKIWAMI口座を選びましょう。

XMTradingには一般的なECN口座としてゼロ口座があるものの、取引する銘柄によってはKIWAMI口座の方が有利になります。

TitanFXはもともとスプレッドの狭さを特徴とする海外FX業者であり、ゴールドに関しても狭いスプレッドで取引可能です。

取引手数料も往復7ドルとそれほど高くないので、利用しやすい海外FX業者となっています。

ビットコイン(BTC)のスプレッドが狭いおすすめ海外FX業者

ビットコイン(BTC)のスプレッドが狭いおすすめの海外FX業者は以下のとおりです。

海外FX業者ビットコイン・スプレッド
Exness
(ゼロ口座)
16ドル相当
※往復取引手数料込み
VantageTrading
(スタンダード口座)
24ドル相当
※取引手数料なし
FXGT
(プロ口座)
36ドル相当
※取引手数料なし
ビットコインのスプレッドが狭い海外FX業者

最近はビットコインをはじめとした仮想通貨FXを取り扱う海外FX業者が増えてきました。

その中でもスプレッドが狭いのは上記の3社です。

なお、選ぶ口座タイプによってビットコインのスプレッド・取引手数料は異なるため、口座開設する際は口座タイプをしっかり確認しておきましょう。

海外FX業者でビットコイン取引をするメリットは、一般的な仮想通貨取引所よりも大きなレバレッジを使えるところです。

より詳しいメリットを知りたい場合は以下の記事を参考にしてみてください。

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海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点6つ

海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点6つ

ここでは海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点を5つ紹介していきます。

それぞれ順番に見ていきましょう。

平均スプレッド・リアルタイムスプレッドを比較して選ぶ

スプレッドを基にして海外FX業者を選ぶ際は、平均スプレッド・リアルタイムスプレッドを確認しましょう。

また、最小スプレッド・平均スプレッド・リアルタイムスプレッドの違いを理解しておくことも重要です。

スクロールできます
スプレッド最小スプレッド平均スプレッドリアルタイムスプレッド
意味最も狭い時のスプレッド1日を通した平均的なスプレッド現時点のスプレッド
確認方法各社の公式サイト各社の公式サイトMT4やMT5
スプレッドの種類

「最小スプレッド」は1日の中で最も狭い時のスプレッドであり、常に最小スプレッドでトレードできるわけではありません。

海外FX業者の中には「スプレッド〇〇pips」と宣伝していても、実際にその条件で取引できる機会はほぼありません。

スプレッドの狭さで海外FX業者を選ぶ場合は「平均スプレッド」か「リアルタイムスプレッド」を確認してから口座開設してトレードするようにしましょう。

手数料込みの実質スプレッドで選ぶ

海外FX業者のECN口座(低スプレッド口座)を利用する場合は、取引手数料込みの実質スプレッドを確認しましょう。

中・上級者向けのECN口座は、多くの海外FX業者でスプレッドに加えて取引手数料がかかります

つまり、スプレッドが狭くても取引手数料が高くなる場合があります。

スプレッドを比較して選ぶ時は、必ず「スプレッド+手数料」の実質的な取引コストをチェックしてください。

トレードの目的に合わせて選ぶ

海外FX業者選びでスプレッドを重視する場合は、自身のトレードの目的に合った業者・口座を開設しましょう。

海外FX業者では、基本的にスタンダード口座とECN口座の2タイプが用意されており、ECN口座をさらに細分化した口座も存在します。

それぞれの特徴を理解した上で、自分に合った口座を選ぶのが大切です。

項目スタンダード口座ECN口座
スプレッド普通~少し広い狭い
取引コストスプレッドのみスプレッド+手数料
使うべき人FXトレード初心者FXトレード中~上級者
ボーナスありなし
レバレッジ高いスタンダード口座に比べて低い
最低入金額低い(数百円~)高い(数万円~)
注文スピード普通早い
口座タイプとスプレッド

取引手数料をかけずにトレードをしたい場合はスタンダード口座、取引手数料がかかっても狭いスプレッドで勝負したい場合はECN口座を選びましょう。

また、スタンダード口座とECN口座では使えるレバレッジが異なるケースもあるので、その点も踏まえて自分のトレードスタイルに合った口座タイプを見つけてみてください。

トレードしたい通貨ペアを比較して選ぶ

トレードしたい通貨ペアがある場合には、事前に目的の通貨ペアのスプレッドを比較して利用すべき海外FX業者を探しましょう。

これまで見てきたように、海外FX業者のスプレッドは通貨ペアによっても変わります。

例えばドル円をよくトレードする人なら、ドル円のスプレッドが狭い海外FX業者を選ぶことでトレードを有利に進められます。

その他の通貨ペアに関しても同様なので、まずは自分が狙いたい通貨ペアを決めて、そのスプレッドを確認してみてください。

約定力の高い業者を選ぶ

狭いスプレッドで取引する場合には、合わせて約定力が高い海外FX業者を選ぶことも重要です。

いくらスプレッドが狭くても、約定力が低ければ狙った価格で注文を通せません。(一瞬でスプレッドが広がる可能性もある

約定力とは注文を通してから、その注文が確定するまでにかかる時間や正確性を表す用語です。

1日に何度も売買して利益を積み上げていくスキャルピングトレードでは、0.1pipsのズレでも利益や損失の額が変わってきます。

デモ口座を利用すると、ある程度の約定力や使用感が確認できます。

スプレッドが広がるタイミングを知っておく

スプレッドが広がるタイミングを把握しておくことは、無駄なコストや予期せぬ損失を避ける上で欠かせません。

海外FXでは国内と同じく、特定の時間帯にスプレッドが拡大しやすくなります。

代表的なタイミングは以下のとおりです。

内容タイミング内容
経済指標発表の前後雇用統計・CPI・FOMCなどの直前直後に急変動が発生
早朝の営業日切り替え月曜朝や日本時間6時前後は参加者が少なく不安定
ロンドン市場の開始日本時間16〜17時頃、大口の取引が集中
ニューヨーク市場の開始日本時間21〜22時頃、取引量が急増
スプレッドが広がるタイミング

例えばスキャルピングで数pipsの利益を狙う場合、スプレッドが数倍に広がると思わぬ損失を抱えてしまうこともあります。

そのため、スプレッドの広さそのものだけでなく、取引する時間帯も意識しておきましょう。

海外FXのスプレッドに関するよくある質問

海外FXのスプレッドに関するよくある質問
海外FX業者のスプレッドは固定ですか?

海外FX業者は変動スプレッド制を取っているところが多いです。

海外FX業者のスプレッドはどんな時に広がりますか?

早朝や深夜・経済指標や要人発言がある時などはスプレッドが広がる可能性があります。

海外FXのスプレッドは国内業者と比べて広いですか?

海外FX業者は、ボーナスやハイレバレッジなど日本のFX業者にはないサービスを提供しているため、スプレッドは広くなりがちです。一方で、最近は「ThreeTrader(スリートレーダー)」といったスプレッドがかなり狭い海外FX業者も日本に上陸しており、一概にすべての海外FX業者のスプレッドが広いとはいえなくなってきています

海外FX業者のノースプレッド口座とはなんですか?

一般的なスタンダード口座に比べてスプレッドが狭い口座タイプのことで、ECN口座とも呼びます。スプレッドは狭いですが、基本的には各社とも往復取引ごとに外付けの手数料がかかります。

海外FX業者の中でスプレッド最狭はどのブローカーですか?

現時点では、数ある海外FX業者の中でThreeTraderのスプレッドが最狭です。

海外FX業者は早朝にスプレッドが広がるのは本当でしょうか?

早朝は売買が薄いため、海外FX業者のスプレッドは広がりやすいです。

海外FX業者の中でCFDのスプレッドが狭いのはどこですか?

CFDを取引するならThreeTraderもしくはExnessがスプレッドが狭くおすすめです。

海外FX業者の中でスキャルピングに向いているブローカーはありますか?

スキャルピングをするなら、海外FX業者の中でスプレッド最狭のThreeTraderがおすすめです。

【まとめ】最適なスプレッドを提供している海外FX業者を選んで低コストでトレードしよう

【まとめ】最適なスプレッドを提供している海外FX業者を選んで低コストでトレードしよう

本記事では、狭いスプレッドを提供している海外FX業者について詳しく紹介してきました。

スプレッドが狭い業者を選ぶことで、取引コストを最小限に抑え、効率的に利益を積み上げられます。

とくにスキャルピングやデイトレードのように短期取引を重ねる場合、スプレッドの差がそのまま収益の差につながります。

自分が取引する通貨ペア・銘柄のスプレッドを確認し、条件の合う業者を選ぶことが長期的な成果への第一歩です。

ぜひ本記事を参考に、気になる業者の口座開設から始めてみてください。

StarTrader

海外FX業者の中でもスプレッドがとくに狭い3社を以下に挙げていますので、気になったものから使ってみましょう。

海外FX業者特徴
ThreeTrader海外FX業者の中でスプレッド最狭
Exness狭いスプレッド&無制限のレバレッジ
easyMarkets固定スプレッド制でスキャルピングに最適
スプレッドが狭い海外FX業者

\ いますぐ無制限レバレッジで取引する /

本記事は以上になります。

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • うーん。どの時間帯にスプレッドが広がるのか、どれぐらいの最大計測値なのかわからないと
    トレードスタイルによってはそこも検討する要素になりそうですね。
    デモ口座とライブ口座で仕様が異なったりする事も多々あるので、
    EA運用、スキャルにはちょっとの仕様の違いが大きな分かれ目になりそうです。
    海外FXを選ぶ時点で初心者…と言うには違うでしょうから、その辺も調べた方がよさそう。

    • コメント頂きまして誠にありがとうございました!
      さらなるコンテンツの改善に向けて、調査の上加筆・修正させて頂きます。
      今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

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