
「海外FX業者の中で、スプレッドが一番狭いのってどこなんだろう?」
「国内FX業者と海外FX業者で、スプレッドに何か違いってあるのかな?」
「海外FXのノースプレッド口座を使ってみたいな」
海外FX業者はボーナスやレバレッジの高さに注目が集まりがちですが、長くトレードを続けるためには手数料であるスプレッドの狭さが最重要です。
実際に私も、専業トレーダーになる前はボーナスが豪華な海外FX業者ばかりを使い、スプレッドの狭さを意識していなかったせいで全く勝てなかった経験があります。



ある程度の資金があるなら、スプレッドの狭い口座を使わないと勝てるトレードも勝てなくなってしまいます。
そこでこの記事では、まだ海外FX業者を使ったことがないという方にも理解できるよう、合計17社のFX口座のスプレッドを比較しながら紹介していきます。



海外FX業者の中でもスプレッドが特に狭い3社を挙げていますので、気に入ったものから使ってみましょう!
海外FX業者 | 特徴 |
---|---|
ThreeTrader | 海外FX業者の中でスプレッド最狭 |
Exness | 狭いスプレッド&無制限のレバレッジ |
easyMarkets | 固定スプレッド制でスキャルピングに最適 |
スプレッドで選ぶおすすめ海外FX業者


海外FX業者 | 特徴 |
---|---|
ThreeTrader | 海外FX業者の中でスプレッド最狭 |
Exness | 狭いスプレッド&無制限のレバレッジ |
easyMarkets | 固定スプレッド制でスキャルピングに最適 |
まずはじめに、スプレッドで選ぶなら必ず口座開設しておきたいおすすめの海外FX業者を3社紹介します。
忖度を抜きにして、数ある海外FX業者の中でスプレッドが狭く約定力が高いのは上記の海外FX業者です。
特にThreeTraderとExnessは、専業トレーダーである私も愛用している海外FX業者なので、スプレッドの狭いブローカーを探しているなら必ず口座開設しておきましょう。
なお、実際にプロが使う海外FX業者については下の記事で解説しているので参考にしてみてください。


海外FX業者と国内FX業者のスプレッドの違い


今回ご紹介する海外FX業者と日本国内のFX業者では、スプレッドの仕組みに違いがあります。
それぞれ順番に解説します。
※「今すぐにスプレッドの比較が見たいな」という方は「スプレッド比較」をクリックすると該当箇所までジャンプできます。
変動スプレッド制と固定スプレッド制の違い
まず最初の違いは「変動スプレッド制」と「固定スプレッド制」です。
具体的には、海外FX業者が「変動スプレッド制」をとっている一方で、国内FX業者は「固定スプレッド制」をとっています。
それぞれの違いやメリット・デメリットについては、下の表のとおりです。
海外or国内 | 海外FX業者 | 国内FX業者 |
---|---|---|
スプレッド | 変動スプレッド制 | 固定スプレッド制 |
特徴 | 相場の状況に応じてスプレッドが変化 | スプレッドは原則一定 |
メリット | 狭いスプレッドでトレードできる | 安定したスプレッド環境でトレードできる |
デメリット | 経済指標や要人発言がある時はスプレッドが広がる | 経済指標や要人発言がある時はスプレッドが広がる |
国内FX業者と違い、海外FX業者のスプレッドは常に変化しています。
そのため、時間帯によってはスプレッドが普段よりも狭い時があり、最も狭いスプレッドを「最小スプレッド」と呼んでいます。
一方で、海外FX業者それぞれのスプレッドを見る時は、1日を通したスプレッドの広さである「平均スプレッド」を確認する必要があります。
口座タイプによるスプレッドの違い
海外FX業者は、複数の口座タイプを用意しているところが多いです。
具体的には「スタンダード口座」と「ECN口座」です。
「スタンダード口座」と「ECN口座」の違いは、スタンダード口座がFX業者を通して注文する方式である一方、ECN口座は直接銀行に注文を出す方式をとっています。
FX業者を通さないECN口座のほうがスプレッドが狭く設定されていますが、それぞれメリット・デメリットがあるので比較しながら解説します。
口座の種類 | スタンダード口座 | ECN口座 |
---|---|---|
スプレッド | 普通~少し広い | 狭い |
取引コスト | スプレッドのみ | スプレッド+手数料 |
使うべき人 | FXトレード初心者 | FXトレード中~上級者 |
ボーナス | あり | なし |
レバレッジ | 高い | スタンダード口座に比べて低い |
最低入金額 | 低い(数百円~) | 高い(数万円~) |
注文スピード | 普通 | 早い |
スタンダード口座の場合、スプレッドが少し広めに設定されている代わりに、ボーナスやレバレッジなどがとても充実しています。
そのため、FXをはじめたばかりの初心者に向いています。
そのため、ECN口座は数万円~数十万円を入金してトレードできるトレード中級者~上級者の方に向いています。
海外FX業者のスプレッドを見る時は、ご自身のレベルにあった口座タイプの「平均スプレッド」を確認するようにしましょう。
注文方式によるスプレッドの違い
海外FX業者は「NDD方式」、国内FX業者は「DD方式」を採用しています。
注文方式によるスプレッドや特徴などの比較は、次の通りです。
注文方式 | NDD方式 ※海外FX業者に多い | DD方式 ※国内FX業者に多い |
---|---|---|
スプレッド | 広い | 狭い |
スプレッドの固定・変動 | 変動 | 固定 |
透明性 | 高い | 低い |
FX業者の利益 | スプレッド | トレーダーによる損失 |
NDD方式ではDD方式よりもスプレッドが広く設定されている反面、トレードの透明性が高いというメリットがあります。
また、DD方式はトレーダーの損失が利益になる一方で、NDD方式はスプレッドが主な収益源になっています。



狙った利益を出したいと考えている場合は、NDD方式を採用している海外FX業者を選ぶのが最善の選択肢といえるでしょう。
海外FX業者17社のスタンダード口座のスプレッド比較


実際に海外FX業者17社のスプレッドを比較していきます。
まずは、各海外FX口座が用意している一般的な「スタンダード口座」のスプレッドを見ていきたいと思います。
比較するのは主要銘柄である以下3通貨ペアです。
- ドル円(USDJPY)
- ユーロ円(EURJPY)
- ユーロドル(EURUSD)
スタンダード口座の平均スプレッド比較一覧表
スタンダード口座の平均スプレッド比較は、次の通りです。
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海外FX業者17社のスタンダード口座の平均スプレッド比較表
海外FX業者 | USDJPY | EURJPY | EURUSD |
---|---|---|---|
XMTrading | 2.0 | 2.1 | 1.6 |
VantageTrading | 1.8 | 2.4 | 1.8 |
StarTrader | 1.7 | 2.9 | 0.9 |
easyMarkets | 1.2 | 1.8 | 0.7 |
AXIORY | 1.2 | 1.3 | 1.1 |
ThreeTrader | 0.5 | 0.8 | 0.6 |
BigBoss | 1.6 | 2.2 | 1.8 |
TitanFX | 1.33 | 1.74 | 1.2 |
IS6FX | 2.2 | 2.9 | 2.1 |
Exness | 1.0 | 2.4 | 0.9 |
iFOREX | 1.2 | 1.8 | 0.9 |
TradeView | 0.8 | 0.9 | 0.8 |
MiltonMarkets | 1.5 | 1.5 | 1.5 |
Genetrade | 1.4 | 1.9 | 1.4 |
LandPrime | 1.2 | 1.8 | 1.2 |
FXGT | 1.3 | 1.7 | 1.0 |
HFM | 1.8 | 2.1 | 1.5 |
海外FX業者17社の、スタンダード口座の平均スプレッド(pips)は上のとおりです。
上記は、各海外FX口座のホームページに記載されている「平均スプレッド」を比較しています。



スプレッドは時間帯や指標の有無によって変化するので、あくまで参考程度に留めておいてください。
スタンダード口座のスプレッドが狭い海外FX業者
各海外FX業者のスタンダード口座のスプレッドを比べてみると、下の3つの海外FX業者のスプレッドが狭いことが分かります。
スプレッドが狭い海外FX業者
- ThreeTrader:2021年に日本初上陸した、スプレッドの狭さがウリの海外FX業者
- TradeView:高精度の取引分析ツールを備えた海外FX業者
- Exness:無制限レバレッジ(または2,000倍レバレッジ)を特徴とする海外FX業者
スタンダード口座であれば、業者によってはボーナスを利用して取引できます。
まずは少額資金でボーナスを使いながらFXを始めてみたい方は、上の3つの業者の中から選ぶことをおすすめします。
海外FX業者17社のECN口座のスプレッドを比較


続いて、海外FX業者17社のECN口座のスプレッドを比較していきます。
ECN口座とは、ボーナスなどの特典がない代わりに、スタンダード口座に比べてさらにスプレッドが狭く設定されている口座です。
- ドル円(USDJPY)
- ユーロ円(EURJPY)
- ユーロドル(EURUSD)
ECN口座も、引き続き上の3つの通貨のスプレッドを比較して見ていきましょう。
ECN口座の平均スプレッド比較一覧表
海外FX業者17社のECN口座のスプレッド(pips)は、下の表のとおりです。
なお、業者によってはECN口座を設定していないところや記載していないところがあるので、その場合は横線(-)を入力しています。
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海外FX業者17社のECN口座の平均スプレッド比較表
海外FX業者 | USDJPY | EURJPY | EURUSD |
---|---|---|---|
XMTrading | 0.2 | 1.2 | 0.2 |
VantageTrading | 0.2 | 0.4 | 0.2 |
StarTrader | 0.2 | 0.3 | 0.3 |
easyMarkets | 1.2 | 1.8 | 0.7 |
AXIORY | 0.3 | 0.3 | 0.2 |
ThreeTrader | 0.1 | 0.3 | 0.2 |
BigBoss | 0.5 | 0.9 | 0.8 |
TitanFX | 0.3 | 0.7 | 0.2 |
IS6FX | 0.1 | 0.2 | 0.1 |
Exness | 0.1 | 0.5 | 0.1 |
iFOREX | – | – | – |
TradeView | 0.3 | 0.4 | 0.1 |
MiltonMarkets | 0.2 | 0.5 | 0.2 |
Genetrade | – | – | – |
LandPrime | 0.3 | 0.5 | 0.1 |
FXGT | 0.2 | 1.0 | 0.3 |
HFM | 0.4 | 0.1 | 0.1 |
ECN口座のスプレッドを見ると ThreeTraderに加えてIS6FXやExnessといった海外FX業者のスプレッドが狭いように見えます。
ECN口座の場合、スプレッドが狭い代わりに取引するごとに手数料を支払わなければなりません。
ECNの口座のスプレッドを比べる時は、手数料も含めたスプレッドで比べないと意味がないため、注意が必要です。
ECN口座の実質スプレッド比較一覧表
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海外FX業者17社のECN口座の実質スプレッド比較表
海外FX業者 | 往復手数料 | USDJPY | EURJPY | EURUSD |
---|---|---|---|---|
XMTrading | 10ドル | 1.2 | 2.2 | 1.2 |
VantageTrading | 6ドル | 0.8 | 1.0 | 0.8 |
StarTrader | 6ドル | 0.8 | 0.9 | 0.9 |
easyMarkets | 無料 | 1.2 | 1.8 | 0.7 |
AXIORY | 6ドル | 0.9 | 0.9 | 0.8 |
ThreeTrader | 4ドル | 0.5 | 0.7 | 0.6 |
BigBoss | 9ドル | 1.4 | 1.8 | 1.7 |
TitanFX | 7ドル | 1.0 | 1.4 | 0.9 |
IS6FX | 14ドル | 1.5 | 1.6 | 1.5 |
Exness | 7ドル | 0.8 | 1.2 | 0.8 |
iFOREX | – | – | – | – |
TradeView | 5ドル | 0.8 | 0.9 | 0.6 |
MiltonMarkets | 8ドル | 1.0 | 1.3 | 1.0 |
Genetrade | – | – | – | – |
LandPrime | 6ドル | 0.9 | 1.1 | 0.7 |
FXGT | 6ドル | 0.8 | 1.6 | 0.9 |
HFM | 6ドル | 1.0 | 0.7 | 0.7 |
上の表は、手数料を含めたECN口座の実質スプレッド比較です。
取引手数料を含めた場合はThreeTraderのスプレッドが狭いことが分かります。
ECN口座のスプレッドが狭い海外FX業者
実質的なスプレッド(取引コスト)が狭い海外FX業者は以下のとおりです。
スプレッドが狭い海外FX業者
- ThreeTrader:スプレッドの狭さと約定力の高さに優れた海外FX業者
- VantageTrading:スプレッドが狭くコピートレードも取り扱っている海外FX業者
- StarTrader:スプレッドが狭い上に豪華な入金ボーナスを提供している海外FX業者
- Exness:無制限レバレッジを採用している海外FX業者
スプレッドが狭く、実質的な取引コストも安い海外FX業者の特徴としては「取引手数料が低く設定されている」という点も挙げられます。
上記の海外FX業者で採用されている取引手数料は4ドル~7ドルです。
これは平均的またはやや安い数値となりますので、コストを抑えられるECN口座を探しているトレーダーはぜひ参考にしてみてください。
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スプレッドが狭い海外FX業者比較ランキングTOP11


スプレッドが狭いおすすめの海外FX業者のランキングは、次の通りです。
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スプレッドが狭い海外FX業者比較表
海外FX業者 | USDJPY | EURUSD | GBPUSD | EURJPY |
---|---|---|---|---|
ThreeTrader | 0.5 | 0.6 | 2.0 | 0.8 |
Exness | 1.0 | 0.9 | 1.1 | 2.4 |
easyMarkets | 1.2 | 0.7 | 1.3 | 1.8 |
XMTrading | 2.0 | 1.6 | 1.8 | 2.1 |
VantageTrading | 1.8 | 1.8 | 2.3 | 2.4 |
StarTrader | 1.7 | 0.9 | 1.1 | 2.9 |
iFOREX | 1.2 | 0.9 | 1.3 | 1.8 |
AXIORY | 1.2 | 1.1 | 0.6 | 1.3 |
TitanFX | 1.33 | 1.2 | 1.57 | 1.74 |
BigBoss | 1.6 | 1.8 | 1.5 | 2.2 |
FXGT | 1.3 | 1.0 | 2.0 | 1.7 |
頻繁に利用する通貨ペアのスプレッドが狭く設定されている海外FX業者を探して、上手にトレードしましょう。
1位:ThreeTrader(スリートレーダー)


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ThreeTrader(スリートレーダー)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.1pips〜 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 20% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 |
設立 | 2021年5月 |
運営会社 | ThreeTrader Global Limited |
詳細 | 公式サイトを見る |
ThreeTraderは、0.1pips未満からトレードできるスプレッドの狭さに定評のある海外FX業者です。
USDJPYやEURUSDなどの主要通貨でも1.0pips未満で取引できるため、コストを抑えてトレードできます。
最大レバレッジは1,000倍と平均的な数値ですが、その一方でレバレッジ規制がなく大口取引にも対応しています。
2021年5月に設立された新興海外FX業者であるとはいえ、低スプレッドでトレードをしたい際に利便性が高いです。
2位:Exness(エクスネス)


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Exness(エクスネス)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.1pips~ |
最大レバレッジ | 無制限 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 0% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | セーシェル金融サービス庁 |
設立 | 2008年 |
運営会社 | Exness(SC)Ltd |
詳細 | 公式サイトを見る |
Exnessは、0.1pipsからトレードできる業界最狭水準を実現している海外FX業者です。
最大レバレッジが無制限に設定されており、手持ち資金が少なくても大きな利益を狙えます。
また、ロスカット水準が0%に定められているため、大きな損失を被る危険性が低いです。
そのため、コストを抑えつつ大きな利益を狙いたい場合は、利用を検討して損がない海外FX業者といえます。
\ いますぐ無制限レバレッジで取引する /
3位:easyMarkets(イージーマーケッツ)


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easyMarkets(イージーマーケッツ)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 1.0pips~ |
最大レバレッジ | 2,000倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 30% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | 英国領バージン諸島金融サービス委員会 |
設立 | 2001年 |
運営会社 | EF Worldwide Limited |
詳細 | 公式サイトを見る |
easyMarketsは、1.0pipsからトレードできるスプレッドが業界最狭水準を記録している海外FX業者です。
口座はスタンダード口座・プレミアム口座・VIP口座が用意されており、いずれも低スプレッドでトレードできます。
また、自社で開発された独自プラットフォームがあり、損失を取り消せる「dealCancellation」や3秒間レートを固定できる「フリーレート」などが利用可能です。
独自プラットフォームやさまざまな取引オプションを駆使して大きな利益を狙いたい際は、最適な選択肢といえます。
4位:XMTrading(エックスエムトレーディング)


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XMTrading(エックスエムトレーディング)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.2pips~ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 20% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | セーシェル金融サービス庁 |
設立 | 2017年 |
運営会社 | Tradexfin Limited |
詳細 | 公式サイトを見る |
XMTradingは最小0.2pipsからトレードが可能な使い勝手に優れた海外FX業者です。
特にKIWAMI極口座を開設すると、主要通貨ペアを中心に低コストで取引が行える利便性を兼ね備えています。
また、口座開設ボーナスや入金ボーナスといったボーナスが充実しており、お得にトレードできる環境が整っています。
そのため、初めて口座開設をする方や中上級者の方のどちらでも、手軽に取引が可能です。
\ いますぐ13,000円分のボーナスを獲得する /
5位:VantageTrading(ヴァンテージトレーディング)


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VantageTrading(ヴァンテージトレーディング)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.2pips~ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 0% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 |
設立 | 2009年 |
運営会社 | Vantage Prime Trading Limited |
詳細 | 公式サイトを見る |
VantageTradingはRAW ECN口座やPREMIUM口座が用意されており、低スプレッドで取引が可能です。
USDJPYはRAW ECN口座で0.9pips、PREMIUM口座で0.4pipsと業界最狭水準を実現しています。
また、口座開設ボーナス(最大15,000円)や入金ボーナス(上限20,000ドル相当)が提供されているため、少ない資金で大きな利益を狙えます。
ゼロカットシステムが導入されており、自己資金以上の損失を被るリスクがなく安全性が高いです。
\ 最大15,000円分の口座開設ボーナスを獲得 /
6位:StarTrader(スタートレーダー)


StarTrader(スタートレーダー)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.2pips~ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 20% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | セーシェル金融サービス庁 |
設立 | 2009年 |
運営会社 | STARTRADER Limited |
詳細 | 公式サイトを見る |
StarTraderにはスタンダード口座とECN口座の2つがあり、それぞれ狭いスプレッドで取引できるところが特徴的です。
ECN口座の取引手数料は往復6ドルと平均よりもやや低く、取引コストを抑えたトレードが可能となっています。
また、StarTraderは豪華なボーナスを提供する海外FX業者でもあり、口座開設ボーナス15,000円に加えて上限20,000ドルまで入金ボーナスが受け取れます。
スプレッドの狭さとボーナスの充実さを兼ね備えているため、多くのトレーダーにおすすめしたい海外FX業者です。
\ 最大20,000ドルの入金ボーナスを受け取る /
7位:iFOREX(アイフォレックス)


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iFOREX(アイフォレックス)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.7pips~ |
最大レバレッジ | 400倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 0% |
スキャルピング | × |
自動売買 | × |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | 英国領バージン諸島金融サービス委員会 |
設立 | 1996年 |
運営会社 | Formula Investment House Ltd |
詳細 | 公式サイトを見る |
iFOREXは最小スプレッドが0.7pipsから設定されており、低スプレッドでトレードができる海外FX業者です。
最大レバレッジは400倍と他社海外FX業者と比べると低く定められていますが、ロスカット水準が0%で大胆な取引もできます。
また、設立が1996年で長い歴史を誇っているうえに日本語にも対応しているため、安心して利用できる環境が整っています。
ただし、スキャルピングや自動売買は、禁止されている点に注意しましょう。
8位:AXIORY(アキシオリー)


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AXIORY(アキシオリー)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.3pips~ |
最大レバレッジ | 400倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 20% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | モーリシャス金融サービス委員会 |
設立 | 2011年7月 |
運営会社 | Axiory Global Ltd. |
詳細 | 公式サイトを見る |
AXIORYは、スプレッドが0.3pipsからと業界最狭水準を誇っている使い勝手に優れている海外FX業者です。
多くの海外FX業者が取り扱っているプラットフォームのMT4とMT5だけではなく、取引ツール「cTrader」が提供されています。
最大レバレッジは400倍に設定されている反面、高い約定力で多くのトレーダーから人気の高い業者です。
また、安全性の高い信託保全を採用しているうえに日本語にも対応しているため、安心して利用できます。
\ 狭いスプレッドで海外FX取引に挑戦する /
9位:TitanFX(タイタンFX)


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TitanFX(タイタンFX)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.3pips〜 |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 20% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | バヌアツ金融サービス委員会 |
設立 | 2014年 |
運営会社 | Titan FX Limited |
詳細 | 公式サイトを見る |
TitanFXはZeroブレード口座を活用すると、スプレッドが0.3pipsからと低スプレッドでトレードできる海外FX業者です。
口座タイプはECN口座で手数料がかかるものの、手数料がかかったとしても低スプレッドで取引できる魅力があります。
なお、最大レバレッジは1,000倍と他社海外FX業者と比べても平均的な数値です。
成行注文は1秒以内で99.9%約定するという安定した数値を誇っており、狙い通りの利益を得られる可能性があります。
\ コンテストで最大30万円の賞金を獲得する /
10位:BigBoss(ビッグボス)


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BigBoss(ビッグボス)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.2pips〜 |
最大レバレッジ | 2,222倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 20% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | セントビンセント・グレナディーン金融庁 |
設立 | 2013年 |
運営会社 | Prime Point LLC |
詳細 | 公式サイトを見る |
BigBossはプロスプレッド口座を開設すると、スプレッドが最小0.2pipsからトレードできる海外FX業者です。
最大レバレッジは2,222倍と他社海外FX業者と比べても高めに設定されており、少ない資金でも大きな利益を狙えます。
また、口座開設ボーナス(15,000円)や入金ボーナス(最大13,700ドル相当)などが充実しているため、初心者から中上級者まで利便性が高いです。
さらに、世界中の金融機関が利用するEquinix社と大量高速通信を実現するAWSを採用により、安定の約定力を誇っています。
\ 15,000円分の口座開設ボーナスを受け取る /
11位:FXGT(エフエックスジーティー)


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FXGT(エフエックスジーティー)の概要
項目 | 内容 |
---|---|
スプレッド | 0.2pips~ |
最大レバレッジ | 1,000倍 |
ゼロカットシステム | あり ※追証なし |
ロスカット水準 | 20% |
スキャルピング | ○ |
自動売買 | ○ |
日本語対応 | ○ |
保有ライセンス | セーシェル金融サービス庁 |
設立 | 2019年 |
運営会社 | 360 Degrees Markets Ltd |
詳細 | 公式サイトを見る |
FXGTはプロ口座・ECN口座を活用すると、業界最狭水準の低スプレッドでトレードできる海外FX業者です。
USDJPYは0.5pips、EURUSDは0.2pipsなど主要通貨ペアでも、低スプレッドで取引できます。
また、最大レバレッジは1,000倍に設定されているため、手持ち資金が少なくても安心してトレードが可能です。
低コスト取引をしたい場合は、スタンダード口座で新規登録ボーナス15,000円を受け取った後にプロ口座やECN口座で取引するのが有効だといえます。
銘柄別・スプレッドが狭いおすすめ海外FX業者を比較


ここからは銘柄別にスプレッドが狭いおすすめ海外FX業者を紹介していきます。
それぞれの内容を見ていきましょう。
ドル円(USD/JPY)のスプレッドが狭いおすすめ海外FX業者
ドル円(USD/JPY)は初心者でも取引しやすい銘柄の1つとなりますが、そんなドル円スプレッドが狭い海外FX業者は以下の3社です。
海外FX業者 | スタンダード口座 | ECN口座 |
---|---|---|
ThreeTrader | 0.5pips | 0.1pips |
IS6FX | 2.2pips | 0.1pips |
Exness | 1.0pips | 0.1pips |
ThreeTraderはスタンダード口座・ECN口座ともにドル円スプレッドが狭い海外FX業者で、取引手数料が往復4ドルと安いところも魅力的です。
IS6FXはスタンダード口座のスプレッドこそ広めではあるものの、ECN口座でのスプレッドの狭さは利用する価値があります。
Exnessに関しては狭いスプレッドと共に無制限レバレッジを提供しているところが大きな特徴です。
ドル円をメインで取引するトレーダーは上記の海外FX業者を選んでみてください。
ゴールド(XAU/USD)のスプレッドが狭いおすすめ海外FX業者
ゴールド(XAU/USD)のスプレッドが狭いおすすめの海外FX業者は以下のとおりです。
海外FX業者 | ゴールド・スプレッド |
---|---|
Exness (ゼロ口座) | 0.1pips (取引手数料 往復11ドル) |
XMTrading (KIWAMI口座) | 1.6pips (取引手数料 無料) |
TitanFX (Zeroブレード口座) | 2.11pips (取引手数料 往復7ドル) |
Exnessのゼロ口座では取引手数料が生じるものの、狭いスプレッドでゴールドの取引ができます。
11ドルの取引手数料(1.1pips相当)を含めても1.2pipsほどの取引コストでトレードできるのは大きなメリットです。
XMTradingの場合はスプレッドが狭い上に取引手数料がかからないKIWAMI口座を選びましょう。
TitanFXはもともとスプレッドの狭さを特徴とする海外FX業者であり、ゴールドに関しても狭いスプレッドで取引可能です。
取引手数料も往復7ドルとそれほど高くないので、利用しやすい海外FX業者となっています。
ビットコイン(BTC)のスプレッドが狭いおすすめ海外FX業者
ビットコイン(BTC)のスプレッドが狭いおすすめの海外FX業者は以下のとおりです。
海外FX業者 | ビットコイン・スプレッド |
---|---|
Exness (ゼロ口座) | 16ドル相当 ※往復取引手数料込み |
VantageTrading (スタンダード口座) | 24ドル相当 ※取引手数料なし |
FXGT (プロ口座) | 36ドル相当 ※取引手数料なし |
最近はビットコインをはじめとした仮想通貨FXを取り扱う海外FX業者が増えてきました。
その中でもスプレッドが狭いのは上記の3社です。
なお、選ぶ口座タイプによってビットコインのスプレッド・取引手数料は異なるため、口座開設する際は口座タイプをしっかり確認しておきましょう。
より詳しいメリットを知りたい場合は以下の記事を参考にしてみてください。




海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点5つ


ここでは海外FX業者をスプレッドで選ぶ際の注意点を5つ紹介していきます。
それぞれ順番に見ていきましょう。
平均スプレッド・リアルタイムスプレッドを比較して選ぶ
スプレッドを基にして海外FX業者を選ぶ際は、平均スプレッド・リアルタイムスプレッドを確認しましょう。
また、最小スプレッド・平均スプレッド・リアルタイムスプレッドの違いを理解しておくことも重要です。
スプレッド | 最小スプレッド | 平均スプレッド | リアルタイムスプレッド |
---|---|---|---|
意味 | もっとも狭い時のスプレッド | 1日を通した平均的なスプレッド | 現時点のスプレッド |
確認方法 | 各社の公式サイト | 各社の公式サイト | MT4やMT5 |
「最小スプレッド」は1日の中でもっとも狭い時のスプレッドであり、常に最小スプレッドでトレードできるわけではありません。
海外FX業者の中には「スプレッド〇〇pipsでトレード可能」と最小スプレッドを宣伝しており、結果としてそのスプレッドできることはほぼないということがあります。
スプレッドの狭さで海外FX業者を選ぶ場合は「平均スプレッド」か「リアルタイムスプレッド」を確認してから口座開設してトレードするようにしましょう。
手数料込みの実質スプレッドで選ぶ
海外FX業者のECN口座(低スプレッド口座)を利用する場合は、取引手数料込みの実質スプレッドを確認しましょう。
中・上級者向けのECN口座は、多くの海外FX業者でスプレッドに加えて取引手数料がかかります。
つまり「スプレッドが狭くても取引手数料が高い」という場合があるということです。
スプレッドを比較して選ぶ時は、必ず「スプレッド+手数料」の実質的な取引コストをチェックしてください。
トレードの目的に合わせて選ぶ
海外FX業者選びでスプレッドを重視する場合は、自身のトレードの目的に合った業者・口座を開設しましょう。
海外FX業者では基本的にスタンダード口座とECN口座という2タイプが用意されています。(ECN口座から細分化された口座もある)
それぞれの特徴を理解した上で自分に合った口座を利用することが大事です。
項目 | スタンダード口座 | ECN口座 |
---|---|---|
スプレッド | 普通~少し広い | 狭い |
取引コスト | スプレッドのみ | スプレッド+手数料 |
使うべき人 | FXトレード初心者 | FXトレード中~上級者 |
ボーナス | あり | なし |
レバレッジ | 高い | スタンダード口座に比べて低い |
最低入金額 | 低い(数百円~) | 高い(数万円~) |
注文スピード | 普通 | 早い |
取引手数料をかけずにトレードをしたい場合はスタンダード口座、取引手数料がかかっても狭いスプレッドで勝負したい場合はECN口座を選びましょう。
また、スタンダード口座とECN口座では使えるレバレッジが異なるケースもあるので、その点も踏まえて自分のトレードスタイルに合った口座タイプを見つけてみてください。
トレードしたい通貨ペアを比較して選ぶ
トレードしたい通貨ペアがある場合には、事前に目的の通貨ペアのスプレッドを比較して利用すべき海外FX業者を探しましょう。
これまで見てきたように、海外FX業者のスプレッドは通貨ペアによっても変わります。
例えばドル円をよくトレードする人なら、ドル円のスプレッドが狭い海外FX業者を選ぶことでトレードを有利に進められます。
約定力の高い業者を選ぶ
狭いスプレッドで取引する場合には、合わせて約定力が高い海外FX業者を選ぶことも重要です。
いくらスプレッドが狭くても、約定力が低ければ狙った価格で注文を通せません。(一瞬でスプレッドが広がる可能性もある)
約定力とは注文を通してから、その注文が確定するまでにかかる時間や正確性を表す用語です。
1日に何度も売買して利益を積み上げていくスキャルピングトレードでは、0.1pipsのズレでも利益や損失の額が変わってきます。
海外FX業者のスプレッドとは?


ここでは海外FXにおけるスプレッドの基礎知識を解説していきます。
スプレッドとは「買値と売値の差額」のことです。
上画像では「ドルを買う(=BUY)なら109.702円」「ドルを売る(=SELL)なら109.674円」となっているので、0.028円の差額があります。
この差額がスプレッドです。
例えば109.702円でドルを買った時、売る時は左側の109.674円が109.703円以上にならないと利益が出ません。
この差額が狭ければ狭いほどトレーダーとしては利益を出しやすくなるので、スプレッドの狭さが重要になってくるということです。
以下ではより詳しくスプレッドについて解説していきます。
スプレッドの単位と呼び方
スプレッドには単位があります。
海外FX業者の場合は「pips(ピップス)」と呼び、日本国内のFX業者の場合は「銭」と呼ばれています。
海外or国内 | 海外FX業者 | 国内FX業者 |
---|---|---|
呼び方 | pips(ピップス) | 銭 |
1円 | 100 pips | 100銭 |
0.1円 | 10 pips | 10銭 |
0.01円 | 1 pips | 1銭 |
先述した画像をもう一度見てみますが、この時のスプレッドは「109.702-109.674=0.028円」です。
海外FXの場合は0.01円が1pipsとなるので、0.028円は「2.8pips」となります。
最初はなかなか慣れないと思いますが、トレードしているうちにスプレッドが何pipsか分かるようになるので安心してください。
スプレッドは業者によって定められている
スプレッドは海外FX業者によって異なっており、自由に定められているという特徴があります。
スプレッドが広い業者と狭い業者の主な違いは以下のとおりです。
海外FX業者 | 特徴 |
---|---|
スプレッドが広い業者 | ・豪華なボーナスが用意されている ・最大レバレッジが高い |
スプレッドが狭い業者 | ・ボーナスが少ない ・最大レバレッジが低い |
初めて海外FX業者を利用する場合はスプレッドが広かったとしても、豪華なボーナスを活用してトレードをするのも有効な手段です。
一方で、経験値の高いトレーダーはスプレッドが狭い海外FX業者で取引に集中することをおすすめします。
海外FXのスプレッドに関するよくある質問


【まとめ】最適なスプレッドを提供している海外FX業者を選んで低コストでトレードしよう


本記事では、狭いスプレッドを提供している海外FX業者について詳しく紹介してきました。
また、ECN口座を利用する場合にはスプレッドと共に取引手数料も確認しておきましょう。
自分が主に取引する通貨ペア・銘柄のスプレッドを比較しておくことも重要です。



海外FX業者の中でもスプレッドが特に狭い3社を以下に挙げていますので、気になったものから使ってみましょう!
海外FX業者 | 特徴 |
---|---|
ThreeTrader | 海外FX業者の中でスプレッド最狭 |
Exness | 狭いスプレッド&無制限のレバレッジ |
easyMarkets | 固定スプレッド制でスキャルピングに最適 |
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コメント
コメント一覧 (2件)
うーん。どの時間帯にスプレッドが広がるのか、どれぐらいの最大計測値なのかわからないと
トレードスタイルによってはそこも検討する要素になりそうですね。
デモ口座とライブ口座で仕様が異なったりする事も多々あるので、
EA運用、スキャルにはちょっとの仕様の違いが大きな分かれ目になりそうです。
海外FXを選ぶ時点で初心者…と言うには違うでしょうから、その辺も調べた方がよさそう。
コメント頂きまして誠にありがとうございました!
さらなるコンテンツの改善に向けて、調査の上加筆・修正させて頂きます。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。